コンテンツへスキップ

Windows から Rapsberry Pi 3 へ SSH 接続

Raspberry Pi 3 購入で、ラズパイ側にRealVNC、Windows側にVNC Viewerを用意して、ラズパイのデスクトップ画面にリモート接続できるようにしました。とはいえ、コマンドラインで作業する際には、ラズパイのデスクトップでターミナルを開くよりもWindowsからTeraterm等でSSH接続したほうが便利な場合もあります。

そこで、WindowsからラズパイへのSSH接続ができるように設定します。

ラズパイ側の設定

ラズパイのデスクトップの左上メニューから、「設定」-「Raspberry Piの設定」-「インタフェース」で、SSHを「無効」から「有効」に変更します。これでWindowsからSSHアクセスできます。再起動しなくても反映されるようです。

ラズパイSSH有効化.PNG

Windows側の設定

SSHクライアントをインストールします。今回はTeratermです。
https://ja.osdn.net/projects/ttssh2/
teraterm-4.97.exe

ラズパイのIPアドレス、ユーザ名、パスワードでログインできました。

SSH接続成功.PNG

piユーザのパスワードがOSインストール時のまま変えていなかったので、SSHログイン時の画面に警告が出ています。危ないので変更します。

pi@raspberrypi:~ $ passwd
pi 用にパスワードを変更中
現在の UNIX パスワード:
新しい UNIX パスワードを入力してください:
新しい UNIX パスワードを再入力してください:
passwd: パスワードは正しく更新されました
pi@raspberrypi:~ $

コメントを残す

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。