目次
ポイント(点)を描画
手順
- ポイントタイプのフィーチャクラスを作成
- ここでは例として、名前を「TestPoint」と設定。
- 他はデフォルトのまま。
- Pythonコードを実行
- フィーチャクラスに点データが作成される。
- フィーチャクラスをレイヤーとして表示
- 点データが描画される。
コード
import arcpy # データ挿入用のカーソルを作成する。 # 第1引数: 操作対象のデータ名。事前に作成しておいたTestPointフィーチャークラス(点タイプ)を指定。 # 第2引数: データ内のフィールド名。TestPointにはデフォルトで作成された # OBJECTIDとSHAPEの2つのフィールドしかない。 # OBJECTIDは操作対象にはしない(できない?そもそもするべきではないが…)ので、 # ここではSHAPEフィールド(のXY座標)を指定。 cursor = arcpy.da.InsertCursor( "D:/GIS/ArcGIS_Project/GeometryTest/GeometryTest.gdb/TestPoint", ["SHAPE@XY"]) # XY座標が(0, 0)な点データを挿入する。 # 引数:フィールド値のリスト。上記で[SHAPE@XY]と指定したので、それに合わせて[XY座標]というリストで与える。 cursor.insertRow([(0, 0)]) # XY座標が(1, 1)な点と(2, 2)な点も挿入する。 cursor.insertRow([(1, 1)]) cursor.insertRow([(2, 2)]) # カーソルを削除する。 # 注意:これをやらないと上記までのデータ操作が確定しないので忘れないように。 del cursor
スクリーンショット
ポイントタイプのフィーチャクラスを作成


Pythonコードを実行

フィーチャクラスをレイヤーとして表示

